北海道における、住宅リフォーム&既存住宅流通の新しい「しくみ」づくり北海道R住宅                           hokkaido-r.jp 本文へジャンプ
北海道R住宅に係るQ&A
北海道R住宅に係るQ&Aをまとめました。

★トピック
年月日  内   容
 2010/6/8 北海道R住宅に係るQ&Aを公開しました。

★質問(Q)の区分と内容
 →質問自体をクリック! 回答(A)にリンクします!!
質問の区分 質問のカテゴリー 質問の内容
(1)北海道R住宅の仕組み・システム  1.北海道住宅検査人 ①「北海道住宅検査人」を位置づけていますが、登録要件等はどうなっていますか? 
   〃  ②北海道住宅検査人は何回程度の検査を行い、費用はどのくらいですか?
   〃 ③北海道住宅検査人による調査結果・助言などは、どういった形で報告されるのですか?
  2.既存住宅安心サポートシステム  ①既存住宅安心サポートシステムは、どこで確認できますか? 
   〃  ②既存住宅安心サポートシステムの利用は有償でしょうか? 
  3.BIS、BIS-E  ①BIS、BIS-Eとは、どういう技術者ですか?
   〃 ②BIS、BIS-Eが自社にいない場合、協力会社のBIS、BIS-Eに依頼することも可能となっていますが、協力会社はどの地域の会社でもよいのでしょうか?
    ③BIS認定技術者が行う施工管理とは、どの程度のものですか?  
  4.性能向上リフォーム ①性能向上リフォームとは、どういったものですか?
  5.気密性能・断熱性能 ①住まいの性能を表すC値、Q値とは何ですか?
   〃 ②「気密測定」を弊社で行うことは認められますか?認められない場合は、どこの会社が行い、費用はいくらくらいですか?
  6.住宅品質カルテ  ①改修後の住宅がどのような性能レベルにあるのかを確認し、消費者にわかりやすいように表示するとありますが、どういう形で表示されるのですか?
(2)参加事業者の要件  1.北海道住宅リフォーム事業者登録制度.  ①北海道R住宅事業者ネットワークへの参加事業者要件である「北海道住宅リフォーム事業者登録制度」は、どこで確認できますか?


★回答(A)の一覧 
カテゴリー 質問の内容 回   答 
1.北海道住宅検査人 ①「北海道住宅検査人」を位置づけていますのが、登録要件等はどうなっていますか?  A.登録要件は、①建築士である、②木造戸建住宅の検査・審査の業務実績がある、③指定登録講習会の受講者であることです(全て満たすこと)。
★北海道住宅検査人登録制度は・・・皆様の住宅を第三者の目で検査、改修助言する技術者です。
 
→木造戸建住宅の性能及び改修に必要な専門知識を有する技術者(建築士)が、知識と実務経験を活かし、現調調査や既存住宅の建築・改修計画、設計、施工への助言を行います。
登録は、社団法人北海道建築技術協会が実施しています。同協会ホームページでは、登録講習会案内、登録者名簿、検査人が使用する調査結果報告書等標準様式などを公開しています。 
 〃  ②北海道住宅検査人は何回程度の検査を行い、費用はどのくらいですか? A.住宅の現地現況調査(現地検査)は1回を標準としています。
・現地検査として半日程度を想定し、調査結果報告書・写真帳の作成に半日程度を費やし、合計1日を目安としています。
・検査料の設定は任意です。(あくまでも参考数値ですが、国土交通省の設計業務委託等技術者単価(平成22年度)を参考値として積み上げた住宅検査料の目安は、1日当たり75120円です) 
 〃 ③北海道住宅検査人による調査結果・助言などは、どういった形で報告されるのですか? A.北海道住宅検査人が使用する「調査結果報告書の様式」を公開しています(社団法人北海道建築技術協会ホームページ)。調査結果報告書は、以下の様式で構成されています。
 ・(様式1)調査対象住宅の概要
 ・(様式2)調査結果評価・改修アドバイス
 ・(様式3)現況調査判定シート
 ・(様式4)現況調査詳細シート→現地調査に使用するシート
 ・(様式例)写真帳
2.既存住宅安心サポートシステム  ①既存住宅安心サポートシステムは、どこで確認できますか?  A.既存住宅安心サポートのホームページで、ご確認できます。
 Web上から利用者登録、データ入力、閲覧を行います。

★既存住宅安心サポートシステムは・・・改修履歴の記録・保管の各手続きを通して、現況調査から設計、施工、住宅品質表示に至る改修全体の質と信頼性を高め、適切な維持管理・修繕で良好な状態を保ち、「良質な住宅として長く大切に使える」既存住宅を普及させるための極めて重要な仕組みです。
 〃  ②既存住宅安心サポートシステムの利用は有償でしょうか?  A.無償です(北海道庁が運営しています)。
 現在は、本システムで改修履歴等のデータ入力・閲覧を行い、入力内容を出力(印刷)して、施主に保管していただきます。(現在、システムを通しての、登録・保管機関による改修履歴の登録・保管はできません)。
3.BIS、BIS-E  ①BIS、BIS-Eとは、どういう技術者ですか? A.「BIS認定制度」による認定技術者です(2つの資格があります)。北国にふさわしい温熱環境の住宅を設計、施工する技術者です。
【BIS(ビス)】断熱・気密・換気・暖房等について高度な専門知識を持ち、正しい設計や精度の高い施工方法などを指導できる技術者。
【BIS-E(ビス・イー)】住宅等の適切な断熱・気密施工技術を有し、これを指導できる技術者。
※BISとBIS-Eの両方を持つ技術者を
BIS-M(ビス・マスター)と呼びます。
BIS認定制度は社団法人北海道建築技術協会が実施機関です。ホームページ(リンク有り)で登録者名簿や制度概要等を公開しています。 
 〃 ②BIS、BIS-Eが自社にいない場合、協力会社のBIS、BIS-Eに依頼することも可能となっていますが、協力会社はどの地域の会社でもよいのでしょうか? A.自社にBISまたはBIS-Eの認定技術者がいない場合は、協力会社の認定技術者に設計・施工管理を依頼することが可能ですが、実質的に施工管理等が適正に行える同一地域内(建設地から片道2時間程度まで)の企業に依頼するようにしてください。 
  ③BIS認定技術者が行う施工管理とは、どの程度のものですか?  .北海道が推奨する北方型住宅、北方型住宅ECOの要件となっている「BIS-E(ビス・イー)による施工」と同様に、省エネルギー性能を確実に実現するために断熱・気密の施工に関して責任ある施工管理を行っていただきます。
4.性能向上リフォーム ①性能向上リフォームとは、どういったものですか? A.長く安心して暮らせる、快適な住まいのために性能を向上させるリフォームのことです。耐震、省エネ(断熱・気密)、バリアフリーの3つが性能向上リフォームの柱です。
【耐震性能の向上】
 基礎鉄筋や布基礎の施工、基礎と土台の緊結、構造用合板・筋交いや耐震金物の追加などにより、一定基準の耐震性能を満たすようにして、地震に強い家づくりを行います。
 
「耐震性能の向上を図るべき住宅」:建築確認申請受付日が昭和56(1981)年5月31日以前の住宅で、耐震診断結果として耐震性能不足の評価となったもの。
【省エネルギー性能の向上】
 劣化した断熱材を取り除き、柱・梁などの状態を確認して、新たな断熱・気密の工事を行うことで暖かく、省エネルギー性能の高い住宅を実現します。断熱・気密の工事についてはBIS認定制度の登録技術者が関わることで確かな性能・品質を確保できます。
【バアリフリー性能の向上】
 「良質な住宅として長く大切に使える住宅」とするために、バリアフリー性能の向上に積極的に取り組みます。玄関あがりかまちや階段、トイレ、浴室などへの手すりの設置、室内の段差解消、車椅子や介護のための寸法に配慮した室内空間の確保などの改修をめざします。
地方独立行政法人北海道立総合研究機構建築研究本部北海道建築総合研究所が平成19年10月に発行した「住宅の性能向上リフォームマニュアル」が参考(リンク有り)になります。専門家向けのものですが、参考にしてください。 
5.気密性能・断熱性能 ①住まいの性能を表すC値、Q値とは何ですか?  A.住まいの性能として、気密性能を表す「C値」、断熱性能を表す「Q値」に注目しましょう!
【C値(相当隙間面積)】
 気密性能を表します。数値が小さいほど性能が高くなります。気密測定器により測定し、相当隙間面積を算定します。
【Q値(熱損失係数)】
 断熱性能を表します。数値が小さいほど性能が高くなります。外壁・天井や床等の各部位から熱の逃げる量(熱損失量)を計算し、各部位の熱損失量の合計を延床面積で割って計算します。
北海道では、新築で、北方型住宅の基準「C値=2.0㎠/㎡以下、Q値=1.6W/㎡K(次世代省エネ基準Ⅰ地域と同じ)以下」、北方型住宅ECOの基準「C値=1.0㎠/㎡以下、Q値=1.3W/㎡K以下」、を北海道の住まいの性能として推奨しています。 
 〃 ②「気密測定」を弊社で行うことは認められますか?認められない場合は、どこの会社が行い、費用はどのくらいですか? A.気密測定は「気密測定技能者」が適正に実施することが望ましいです。どこの会社が行う、費用はいくらで実施することの指定・取り決めはありません。 
6.住宅品質カルテ  ①改修後の住宅がどのような性能レベルにあるのかを確認し、消費者にわかりやすいように表示するとありますが、どういう形で表示されるのですか?  A.既存住宅安心サポートシステムの入力データに基づき、耐震性能・耐久性能・省エネルギー性能・高齢化対応などの項目ついて性能レベルをシステムが自動判定して、「住宅品質カルテ」として表示します。表示はA4版片面1枚に出力(印刷)されます。
 さらに、平成22年度の取組として、「改修後の住宅品質がひと目でわかるラベル/マークの表示」を検討中です。
住宅品質カルテやラベル/マークの取組で、北海道の住まいとして必要な品質・性能をわかりやすく表示して、比較できるようにすることで、品質と価格を確認した上で安心して既存住宅を選ぶことができるようになります。 
7.北海道住宅リフォーム事業者登録制度.  ①北海道R住宅事業者ネットワークへの参加事業者要件である「北海道住宅リフォーム事業者登録制度」は、どこで確認できますか? A.「北海道住宅リフォーム推進協議会」のホームページ(リンクはこちら)ご確認いただけます。
 また、
北海道住宅リフォーム推進協議会事務局(社団法人北海道建築技術協会 TEL(011)251-2794)にお問い合せいただいても、確認できます。


【事務局】
(株)シー・アイ・エス計画研究所
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