第31回(平成26年)住まいのリフォームコンクール【ビジネスモデル部門】“企画賞”受賞!!

北海道R住宅システムが、主催:公益財団法人 住宅リフォーム・紛争処理支援センター、後援:国土交通省ほかによる、第31回住まいのリフォームコンクール【ビジネスモデル部門】において「企画賞」を受賞しました!

ビジネスモデル部門及び企画賞は本年に新設された部門・賞であり、記念すべき第1回目にたいへんに名誉ある賞を受けることができました。
受賞できましたことは、北海道R住宅システムの計画・構築・運営・工事実施などに係わっていただいている多くの関係者皆様の努力、そして実際に北海道R住宅システムを理解しリフォームしていただいた施主様のおかげであり、心より厚く感謝いたします。

第31回住まいのリフォームコンクールの概要

  • 目的:全国各地で施工された住宅リフォームの事例を募り、住まいとして優秀な事例について建築主(施主)・設計者・施工者を表彰し、これを消費者や事業者に広く紹介することにより、住宅リフォームの促進とその水準の向上を図る。今年度より、これまでのリフォーム作品に加え、消費者の安心を高めたり、まちづくりと連携するなどの工夫や仕組み等を評価する「ビジネスモデル部門」が新設された。
  • 応募件数 【作品部門】575件、【ビジネスモデル部門】18件
  • 入賞件数 ・特別賞(以下各1点、計5点)
    [国土交通大臣賞、(独)住宅金融支援機構理事長賞、
    (公財)住宅リフォーム・紛争処理支援センター理事長賞、
    (一社)住宅リフォーム推進協議会会長賞、分野別特別賞]
    ・企画賞  5点
    (優秀賞の中で、アイディアや技術などに特徴が見られるものに授与される)
    ・優秀賞 23点
     合 計 33点
※審査結果(詳細)について、画面下のPDF(主催者発表資料)をご覧下さい。

北海道R住宅の提案(骨子):

『既存住宅ストックの質の向上及び流通促進を図るため、地域一体で取り組む社会システム』

  • プロジェクト名:北海道から発信するリノベーションの新しいしくみ~北海道R住宅システム
  • 提案者:北海道R住宅事業者ネットワーク
  • システムの基本的なねらい:
    「北海道R住宅システム」は、既存住宅のインスペクションをはじめとして、性能向上リフォーム、履歴保存とそれによる住宅品質表示・Web公開、適切なメンテナンスのための履歴活用、瑕疵保険加入、築年数にかかわらない長期住宅ローン提供、ユーザーへの情報提供・相談対応まで、地域工務店・専門技術者・保険法人・金融機関・行政等が連携し、地域(北海道)が一体で取り組む、先導的でモデル性の高い、既存住宅ストックの質の向上及び流通促進を図る社会システムである。

北海道R住宅システムの概要図

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