施工業者とは異なる第三者(建築士)である北海道住宅検査人が目視と検査機器により既存住宅の劣化や不具合など現況調査を実施します。
北海道住宅検査人は現況調査の結果に基づいて、中立の第三者の立場から、所有者などに対して、「長く暮らせる住まい」に必要な改修・改善内容などを助言します。
基礎鉄筋の有無の確認
(鉄筋探査機)
床の傾斜測定
(傾斜計の利用)
小屋裏の確認
木造戸建住宅の性能及び改修に必要な専門知識を有する技術者(建築士)が、知識と実務経験を活かし、現況調査や既存住宅の改修計画、設計、施工への助言を行います。
登録業務は社団法人北海道建築技術協会が実施しています。
同協会のホームページでは、講習会、登録者名簿、検査人が使用する報告等標準様式などを公開しています。
登録者名簿、報告書等標準様式の公開:http://www.hobea.or.jp/